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桜守
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今日から卯月。

家路へと向かう道すがら、教会では淡紅の桜の蕾が膨らみはじめ、

地元の桜もようやく目覚めの時を迎えたようです。

 

桜の開花は、凍える寒さに耐える冬からの解放と、

光と色彩が蘇るあたたかい希望の季節の象徴。

お花見に集う地元の見慣れた桜並木は馴染み深い憩いの場ですが、

とりわけ各地の桜の名所、名木には樹齢数千年と言われる老木も多く、

連綿と生命の輝きを紡ぎ続け、春の幕開けを告げる使命を果たすべく

ほんの束の間披露される溢れんばかりの美しさには言葉もありません。

時にそれぞれの一本桜に宿る精霊の息遣いが聞こえるようにも感じます。

桜のはかなさを愛で、その束の間の美しさを讃え、共によろこびあう。

それは自然と人との命の交流であり、日本特有の精神文化。

 

そして、その名桜、古桜のいのちに「樹木医」として寄り添い、

一年に一度の晴れ舞台を裏で支える存在が「桜守」。

鎌倉時代には通年で桜を管理する者を「花守」と表現したようです。

名高き老桜は、長きに渡り特別な計らいで守られ続けてきたのです。

名木の生まれ持つ美しさも、「桜守」たちの適切な計らいがなければ、

悠久の時を越え、今も尚いのち輝かせ続けることは難しかったことでしょう。

 

人にもまた、それぞれの人生に寄り添う「守り人」がいることでしょう。

その方の本質、置かれた状況をを理解し、

時には優しく見守り、時には厳しい言葉で励まし、

悲喜交々の日々にあたたかいまなざしを注いでくださる「守り人」が。

たとえ今どのような環境に置かれているとしても、

「守り人」は現実の世界にも、見えない世界にも存在し、

今心に浮かぶ家族、友人、知人以外の方々からの想いにも支えられ、

人は生かされている、そう強く信じています。

 

春爛漫の時、

美しくほころぶ淡紅色の桜の木の下に人々が集い、

思い思いに歓びのひと時を過ごす平和な光景が

春の風物詩として永遠に受け継がれてゆくことを願います。

 

 

皆様の心が平和と共にありますように。

 

 

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