ミディアムアクア 一滴の「永遠の命に至る水」を夢見て
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九月九日は『重陽の節句』。
九という陽(奇数)の極数の重なりは中庸をよしとする
古の陰陽思想では不吉とされましたが、
時の移ろいと共に、今では吉祥とする考えに転じ、お祝い事となりました。
邪気を払う菊花を節供することから「菊の節句」とも言われますが、
白山の祭神である菊理媛(くくりひめ)の神名には、
『重陽の節句』の「九九」と「菊」の因果関係が語られることがあります。
また、神話では菊理媛が黄泉の国のイザナミとこの世のイザナギを
「取り纏めた」ことが「くくり」の名に由来することも
個人的には大変興味深いことではあります。
先日は名古屋の皆様と「ミディアムシップ」の学びを深める機会を頂き、
今回もさらに有意義なひと時を共にさせて頂きました。
お越し頂きました名古屋の皆様、ありがとうございました。
また、ミディアムシップが初めての方もいらっしゃいましたが、
サークルのエネルギーに馴染んで頂き、
その方の心の高揚が伝わってくるような瞬間が心に残りました。
参加者それぞれのこれまでのご経験に応じて、
今回も新しい気づきがお有だったことを嬉しく思いました。
「ミディアムシップ」は、あの世とこの世、
愛する人との魂の本来の繋がりをくくるための行いであり、
そこには愛と癒しが存在している、
そう信じています。
皆様の心が平和と共にありますように。